いよいよ2020年度の受験に向け、大学3年生コース(現役生限定コース)がスタートしました。40年働けるやりがいのある仕事を得るためですので、この1年間を充実した悔いのないものにしていきましょう!
現役合格のためには・・・
第1に、受験先を決定する
受験先を考える基準としては、
国家公務員か地方公務員か?→仕事内容・勤務地・待遇などが異なります。
公務員の仕事には、事務職以外にも技術職、資格職、公安職など数多くあり、その仕事内容も多岐に渡ります。自分に向いている仕事、やりがいを感じられそうな仕事を選びましょう。
門は狭いか広いか?→夏〜秋実施の市町村試験の採用人数は少なめです。
専門科目が必要か?教養科目だけで受験できるか?自分が学習している科目の配点が高いか?→学習プランに大きな影響を与えます。
第2に、科目の優先度を知る
公務員試験は科目数が多く、難しい問題が出題される場合もありますが、合格のためには全科目で満点を取る必要はありません。まずは合格最低ライン(=60〜70%の正答率)に届くことが重要です。そのためには、受験する試験に合わせたそれぞれの科目の優先度の理解と、効率の良い科目選択が必要となります。
第3に、学習プランを立てる
第一志望の試験がいつ行われるのかを調べて、どの程度の学習期間があるのか確認します。次に、自分が実際に確保できる学習時間を考えて、プランを立ててください。行き当たりばったりの学習法では、時間がかかるだけで効率が悪いものです。
最後に、模試でチェック!!
自分の現在の総合的な力、得意・不得意科目と分野などをチェックするとともに、試験になれるということも大切です。模試は必ず受験しましょう!
また、
2020年度受験は、民法改正(債権法や相続法)への対応がポイントとなります。
東京アカデミーでは、全校において『民法改正攻略ゼミ』を実施します。この機会をぜひご活用下さい。
(北九州校では9月28日(土)13:00〜15:30にて実施予定)
新教養試験への対応も含めて、受験年度に合わせた対策が現役合格のためにはとても重要となります。
それでは、1年間共に頑張りましょう。
担当:品川