






皆さんこんにちは。
東京アカデミー北九州校では6/2(日)に第1回全国公開模試を実施しました!!
第1回模試は、早期に理解するべき問題・基本的な問題を中心に出題しています。全科目の重要な基礎知識の確認ができたのではないかと思います。
結果は6/23(日)にマイページへ配信する予定です。結果が届くまでは受験時に配付した問題や解答冊子を使って復習をしてください。その際は不正解問題の復習だけでなく、正解した問題でも“この選択肢が正解だという根拠”“他の選択肢が不正解である理由”まで理解しておきましょう。
結果が届いてからは設問別成績の正答率をチェックして下さい。先週のブログで紹介しましたが、正答率70%以上の問題を確実に解く力を身につけることが合格への近道です(詳しくは先週の記事をご覧ください)。
正答率70%以上の問題が不正解の場合には設問別成績に★マークが付いていますので、今後も東京アカデミーの模試を利用される方はこのマークを減らしていきましょう。
東京アカデミーでは今後以下の日程で模試を実施していきます。
第2回全国公開模試:10月13日(日)
第3回全国公開模試:2020年1月5日(日)
模試の詳細は東京アカデミーHPをご覧ください。
お申込みはWeb申込もしくは模試パンフレットのハガキで受け付けております。
皆さんのご参加お待ちしております。
みなさん、こんにちは。
今回は、なぜ皆ができる問題が合格のポイントとなるのかについてお伝えしていきます。
第108回看護師国家試験の合格基準点は必修問題が40点、一般問題+状況設定問題が155点となっています。
実は、この合格基準点ですが正答率が70%以上(東京アカデミー実施の自己採点集計分析の結果より)の皆ができる問題が解けていれば超えることができることが分かっています。
実際に第108回試験ではどうだったのか見ていきましょう。
★必修問題
必修問題は、1問不適切問題となり問題数が49問となりましたが、合格基準点は40点となっています。
49問のうち、正答率が70%以上の問題は45問、点数にすると45点となり、合格基準点である40点を上回っていることが分かります。
★一般問題+状況設定問題
一般問題と状況設定問題は190問、点数にすると250点満点ですが、今回の合格基準点は155点となっています。
そのうち、正答率70%以上の問題は一般問題が77問、点数にすると77点。状況設定問題は41問、点数にすると82点。そして一般問題と状況設定問題をあわせると118問、点数にすると159点となります。
合格基準点が155点であるため、こちらも必修問題同様、合格基準点を上回ることが分かります。
つまり、周りができない問題が間違っていても大きな問題にはならないが(当然、正解できれば得です)、皆ができる問題は自分も必ず正解する必要があるということです。
そのためには、まずは基礎・基本な問題を確実に解く力を身につける必要があります。それは、過去問題の正答率が70%以上の問題を確実に解くことができる状態であるということです。この力を身につけることは合格への近道にもなります。
逆に、正答率が70%以上という皆ができる問題ができないと、合格は難しくなるといえます。
さて、ではなぜ「正答率70%以上」の問題が重要なのかが気になるかと思います。
それは、毎年20,000人を超える国家試験受験生の自己採点を集計した結果、正答率の高い問題、具体的には正答率70%以上の問題を全問正解された方は、一般・状況設定問題の合格基準をクリアしていることが、当社の分析によって実証されたからです。
なお、第108回試験では25,082名の方から自己採点の結果をご提供いただきました。これは、全受験者の39.4%にあたります。
皆ができる問題がどのような問題なのか、気になる方も多いかと思います。どの問題が正答率70%以上の問題なのか、一つ一つ確かめるのは大変な作業です。
そこでおすすめしたいのが、毎年集計しているデータに基づいて正答率70%以上(つまり、看護師国家試験受験生の70%以上の人が正解した問題ということです)の問題を過去5年分集めて掲載した問題集『でた!でた問 104〜108回試験 看護師国家試験 高正答率過去問題集』です。
明日、6月7日(金)より、一般書店でも発売が開始!
東京アカデミー各校だけではなく、お近くの書店でも購入できるようになります。
書店で見かけた際は、ぜひお手に取ってご覧頂ければと思います。
購入をご希望の方は、コチラから申込用紙をダウンロードのうえ、郵送またはFAXでお申し込みください。
「東京アカデミー看護師国家試験正答率70%以上」は東京アカデミーの登録商標です。
こんにちは。
GWも終わり、看護学生は病院実習がスタートして、かなり忙しい毎日を送られていることかと思います。慌ただしい中、気づいたら夏が終わっていて「国試対策の勉強ができなかった…」とならないように、実習と並行して、国試対策の勉強を進めていきましょう!それが合格へ最短距離となります。
今日は、夏の基礎固めについてお話しさせていただきます。
下の表は、東京アカデミーでリサーチ[第108回国家試験全受験者(63,603名)の3分の1以上、25,082名の自己採点データより]した第108回国家試験の一般問題科目別正答率です。
人体 | 疾病 | 社会保障 | 基礎看護 | 成人 | 老年 | 小児 | 母性 | 精神 | 在宅 | 統合と 実践 |
45.6 | 62.6 | 66.5 | 74.8 | 82.9 | 85.5 | 69.9 | 72.3 | 73.1 | 78.0 | 80.1 |
ご覧のように、専門基礎(人体・疾病)が一番得点できない科目となっています。看護学を勉強するうえで基本となる「人体の仕組み」と「病気の成り立ち」を受験生は一番苦手としているということです。
しかし、これらの分野の知識は、小児・成人・老年・精神看護の中で当然のように必要とされるわけで、これらの知識が抜けていると正しい看護(国家試験問題で言う正解)に導けません。
「人の体の仕組みと機能」を学び、「正常と異常」を理解し、そこから生じる「疾患」を把握し、治療・看護へとつなげていく ことが、科目を横断した勉強を言えます。
夏が終わり涼しくなってくると、受験生たちは一斉に過去問題や模擬試験問題の解き直しに入ります。その時に頭の中の準備が整っていないと、その問題の答えばかり覚えてしまって、勉強になりません。過去問題と全く同じ問題は出題されないのは言うまでもありません。
そうならないために、比較的時間の取りやすい夏の間に、しっかりと「人体・疾病」の基礎固めを行い、秋からの勉強に大きく役立てる必要があると考えています。
東京アカデミーの夏の期間に行う講習は、以下のように豊富なラインナップを取り揃えています。夏の間に大きく実力を伸ばしたいとお考えの方は、是非ご受講をご検討ください。
北九州校夏期講習ご案内はコチラ(北九州校HPにジャンプします)http://www.tokyo-ac.jp/lesson/720.html
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